委員長 | 理事 | 古平 毅 | 愛知県がんセンター |
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副委員長 | 太田 陽介 | 兵庫県立がんセンター | |
委員 | 有賀 久哲 | 岩手医科大学 | |
石川 一樹 | 奈良県総合医療センター | ||
泉 佐知子 | 都立多摩総合医療センター | ||
井口 治男 | 大阪市立大学附属病院 | ||
大島 幸彦 | 愛知医科大学病院 | ||
小杉 康夫 | 順天堂大学医学部附属順天堂医院 | ||
小林 雅夫 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院 | ||
齋藤 淳一 | 富山大学大学院医学薬学研究部(医学) 放射線診断・治療学講座 | ||
齋藤 吉弘 | 埼玉県立がんセンター | ||
佐々木 良平 | 神戸大学大学院 | ||
茂松 直之 | 慶應義塾大学 医学部放射線科学教室 | ||
玉木 義雄 | 福島労災病院 | ||
寺原 敦朗 | 東邦大学医療センター大森病院 | ||
東家 亮 | 熊本大学生命科学研究部 | ||
豊増 泰 | 三重大学医学部附属病院 | ||
中嶋 綾 | 京都大学医学部附属病院 | ||
中村 達也 | 江戸川病院 | ||
溝口 信貴 | 神奈川県立がんセンター | ||
茂木 厚 | 国立がん研究センター東病院 | ||
安田 耕一 | 北海道大学病院 | ||
山崎 拓也 | 長崎大学病院 |
活動状況報告
実施中の臨床試験
JROSG18-2 進行頭頸部扁平上皮癌に対する緩和的寡分割放射線治療(QUAD shot)の有効性を調べる多施設前向き観察研究
- 研究代表者 古平 毅 研究事務局 東家 亮
- 2021年10月に予定症例数50例の登録が完了、2022年11月現在経過観察中。2022年度中の学会発表を予定
終了した臨床試験
JROSG 12-2 日本人の頭頸部癌患者におけるCetuximabを含む治療の観察研究
研究代表者 古平 毅、研究事務局 太田陽介(LAパート) 藤井博文(RMパート)
- 局所進行癌パート
- a) LA(研究事務局太田) Ota Yet al. Real-world clinical outcomes in Japanese patients with locally advanced squamous cell carcinoma of the head and neck treated with radiotherapy plus cetuximab: a prospective observational study (JROSG12-2). Int J Clin Oncol. 27(11):1675-1683, 2022.
- b) RMは藤井博文先生の代行で静岡がんセンター横田知哉先生が担当。学会発表、論文公表済 (Yokota T et al Real‑world clinical outcomes and prognostic factors in Japanese patients with recurrent or metastatic squamous cell carcinoma of head and neck treated with chemotherapy plus cetuximab: a prospective observation study (JROSG12‑2)Int J Clin Oncol.26:316-325,2021。
- 中間評価下記論文採択
日本人の頭頸部扁平上皮癌患者に対するCetuximab併用放射線治療の観察研究(JROSG12-2)-有害事象に関する中間評価- 太田 陽介, 古平 毅, 藤井 博文, 下川 元継, 中島 寅彦, 門田 伸也, 横田 知哉, 本間 明宏, 上田 眞也, 秋元 哲夫 頭頸部癌 2019年45巻3号 p. 330-336
終了した調査研究
原発不明頭頸部癌の放射線治療に関する調査研究
Yamazaki T, Kodaira T, Ota Y, Akimoto T, Wada H, Hiratsuka J, Nishimura Y, Ishihara S, Nonoshita T, Hayakawa K, Sekii S, Uchida N. Retrospective analysis of definitive radiotherapy for neck node metastasis from unknown primary tumor: Japanese Radiation Oncology Study Group study. Jpn J Clin Oncol.47(9),856-862,2017.
本グループでは観察研究、アンケート調査研究など様々な手法により頭頸部腫瘍への放射線治療に対する臨床研究を行っています。IMRTの実地医療への普及も進み、放射線腫瘍医のチーム医療における主体的な関わりがますます重要となると思います。グループ活動により実地医療のレベルアップにつながる臨床研究活動をさらに続けて行きたいと思っています。頭頸部癌診療に興味あるJROSGメンバーのご参加を歓迎いたします。
以上
2023年6月1日更新
2021年1月29日開催 第一回拡大委員会 議事録
2015年7月25日開催 議事録
2014年12月12日開催 議事録